All in One SEOというWordPressのプラグイン設定について説明しますよ!
「言われるがままインストールしたけど設定全然触ってない…」
なんて方、いらっしゃるんじゃないですか?(わたしです)
そんな方のために今回は、機能管理・XMLサイトマップ・ソーシャルメディアの項目をいじっていきます。
こまごましてめんどくs…大変ですが、SEOにも関わることなのでしっかり設定していきましょう。ブログ初心者の方にもわかりやすく解説していきますので、最後までご覧ください!
一般設定に関しては前回の記事でまとめておりますので、一般設定がまだの方はこちらをご覧ください。
All in One SEOの機能管理
「Free」と書いた機能がたくさんあるんですが、ここではXMLサイトマップとソーシャルメディアだけ「Activate」を押してください。表示が「Deactivate」に変わったら「作動している」ということです。他は既にある機能のようなので使わなくてOK。

All in One SEOのXMLサイトマップ
XMLサイトマップの項目は色々あるんですが、XMLサイトマップの項目のみ設定します。

- RSSサイトマップを作成:チェックをいれる
- 更新を予約:ブログの更新頻度に合わせて設定すると良いでしょう
- 投稿タイプ:「投稿」「固定ページ」にチェック
- サイトマップを動的に生成:チェックをいれる
RSSサイトマップとは、XMLサイトマップと違うもののようなんですが、Googleが推奨しているのはXMLサイトマップとRSSサイトマップの両方を送信することです。なので作成するしかないですね。
投稿タイプは「投稿」「固定ページ」のみにチェックを入れます。余計なものはXMLサイトマップに入れないように。
タクソノミーとは「分類」という意味です。XMLサイトマップ作るときに、どうやって分類しておきますか?という項目ですね。
自分のサイト記事をどの項目で分類しているかによってチェックをいれるものを絞ります。わたしは「カテゴリー」で記事を分類しているのでカテゴリーだけにチェックを入れておきました。
サイトマップを動的に作成とありますが、これは最新のサイトマップを常に作ってくれるので、チェックを入れておきましょう。
最後に「サイトマップを更新」を押すことを忘れずに!
All in One SEOのソーシャルメディア
XMLサイトマップの設定が終わったので、All in One SEOの一覧からソーシャルメディアの設定に移りましょう。

ホームページ設定は、「AIOSEOのTitleとDescriptionを使用する」にチェックを入れて終わりです。一般設定でサイト名やディスクリプションを設定していればそのまま流用できます。

次は画像設定、「OG:Image ソースを選択」のところがアイキャッチ画像になっていればOKです。

Facebook管理者IDのところにFacebookのIDを入力するのと、「記事にFacebookの著者を表示」にチェックを入れたら完了です。

Twitter設定は、Twitterサイトのところに自分のID(@〜のやつ)を入力、Twitterドメインの部分に、Twitterの自分のホーム画面URLをコピペします。Twitter投稿者を表示にもチェックを入れておきましょう。
詳細設定は触らなくて大丈夫です。
ソーシャルメタ情報をスキャンは押しておいて、特に何もなければそのままスルーして大丈夫です。ソーシャルメタ情報とは、ソーシャルネットワークサービスで自分のサイトのデータをどのように表示するかの情報です。
「ん?」となった方、あまり知らなくても大丈夫なことなのでお気になさらず。わたしもニュアンスはなんとなくわかっているんですが、ふんわりとしかわかりません。
もし問題が発生したら、SNSに関するプラグインを入れすぎている可能性があるので確認してみてください。
最後に「設定を更新」を押すことを忘れずに!
長い設定本当にお疲れ様でした。これで全て完了です!
WordPressって本当にいろいろな機能があってプラグインもたくさんあって、どれから手をつけていいか初心者の方はわからないと思います。
たくさんある中でも、All in One SEOの設定はサイトの基盤となるところなので、きっちり設定してから、ブログを書き始めましょう。
以下 参考サイト
https://kagesai.net/all-in-one-seo-pack-perfectmanual/