こんにちは。
本当に今更ながら、「note」の使い方について調べてみました。
存在自体は知っていて、たまにTwitterなんかで「有料noteあります」とか書いている人をちらほらみていました。有料なのかーと思って敬遠していましたが、自分が使うという選択肢も浮かんできて、せっかくなのでどういうものなのか調べよう、というのが本記事の発端です。
noteで記事を書きたい人、noteの読者として使いたい人、両方の観点からお話ししていきます。
noteとは?どういうサービス?
- アカウント登録は無料(プレミアム版もある、月額500円)
- どんなテーマでもOK、ブログのような記事を投稿できる
- Twitterのようなつぶやきもできる(140文字以内)
- 画像や動画の投稿もできる
- クリエイター(記事を書いている人)をフォローできる
はてなブログとTwitterを混ぜたような機能ですね。
わたしがnoteを使おうと思ってサイトに行った時の初見の感想は、「わっ…簡単そう…」という感じでした(語彙力皆無)。
まず無料というものが気軽で良いですね。はてなブログもそうですが、手軽に始められることは良いことだと思います。自分の日記をただひたすら書き綴るのもよし、ガチガチに有益な情報を書き綴るのもよし、とにかく「手軽さ」が売りのように感じました。
noteのアカウント登録方法
とても簡単でした。TwitterなどのSNSと同じような感覚です。

初期画面ではこのように、いろんなテーマが並んでいます、読み手の人はこのまま楽しんでも良いですが、登録すると、自分の好きなテーマ、興味のあるテーマを登録することができるので、登録しても良いかなと思います。
アカウント登録の方法は画面右上の「新規登録」を押します。そのままアカウント情報の登録をします。ニックネームやアドレス、パスワードを入力します。

次にこのような画面になります。好きなテーマを選びましょう。
クリエイター(書き手)のフォローとマガジンの登録画面が続きます。これは後から気になったクリエイターをフォローすることもできます。
あとは登録したメールアドレスの確認をします。登録したアドレスに届くメールから、登録用URLを押したら完了です。
読み手としてのnoteの良さ
読み手のしてのnoteの良さは、記事の内容がコンテンツ分けされていて、好きなものを見つけやすいというところです。
書き手の人はプロっぽい人もいれば、純粋に書きたいものを書く人もいて、本当にいろんな人が記事を書いているので、読み手としてもたくさんの記事に出会えて面白いです。
また、記事だけでなく、写真やお店の紹介などもされているので、そう言ったものをみたい方にもおすすめです。
ブログを書く人にとっては、ブログネタの発見にも役立ちそうです。人気の記事やコンテンツをみて、なぜ好評なのかという分析をしたりもできそうですね。
書き手(クリエイター)としてのnoteの良さ、使い方
投稿の手軽さ
書き手(クリエイター)としてのnoteの良さは、記事作成などの投稿の手軽さです。
次に投稿の方法です。
ホーム画面の右上に「投稿」というボタンがあるので、そちらをクリックします。

このように、投稿方法は色々あります。
- テキスト→ブログのような長文記事を作成
- 画像→写真やイラストを投稿、1つのファイルにつき10MBまで、1回の投稿につき30枚まで
- つぶやき→140文字以内でTwitterのように投稿できる
- 音声→そのまま、音声データを投稿できる、100MBまで、MP3・AACに対応
- 動画→動画のURLを貼り付ける、YouTubeかvimeoのURL貼付のみ
テキストの作成はとてもシンプルで、見出し設定や中央寄せ、ボールド(太文字)、リンク、引用、コード入力だけです。WordPressとほぼ同じでブロックエディター形式になっています。
有料noteで収益化
また、有料noteという、記事などに値段を付けてユーザーに買ってもらえて収益化できるというのは、他のSNSサービスとは異なる点です。
収益化についてですが、記事を有料公開でき、自分で価格設定をすることができます。無料のアカウント登録だと、100〜10,000円までで設定できますが、プレミアムサービス(月額500円)に登録すると、50,000円まで上限が上がります。情報を売るので、一概にどの内容ならどれぐらいの値段が正解か、というのが判断しにくいですが、大体は市販のテキストや参考書の値段を思い浮かべていただければ良いです。
上手な方は、自分の有料noteを売り込む文章をしっかり作り込んでいて、販売に力を入れている方もいらっしゃるようです。買いやすい値段で、かつ読者に有益なものであり、値段相応のものであれば、口コミも加わって収益が伸びるでしょう。
ただし!前述した通り、投稿の方法がシンプルなので、例えばWordPressで自分のサイトならばデザインにこだわって読みやすい土台づくりや工夫ができますが、noteの場合はガチンコの内容勝負になりますので、より一層読者心理をくすぐる内容でなければ非難轟々なんてこともありそうですので注意が必要ですね。
noteから自分のブログに流入の可能性も
noteに掲載している内容が、自分が運営しているブログと内容が似ていたら、ブログの方へ流入の可能性もありそうです。投稿の最後にリンクを貼ってあげたら、noteでしかあなたをしらない読者を引き込むことも十分考えられます。
その逆もまたしかりで、逆に自分のブログからnoteもみてもらったり、有料noteをおすすめできたりもするので、相乗効果はありそうかな、と思います。
ただ、わたしのような書くのが遅い人は、両方ともほぼ毎日更新するのは難しいかもしれないので、使い方は自分の力量との相談になるかと思います。
スマホアプリ版「note」もある

PCでできることがほぼ同様に、スマホでもできます。記事を投稿したりするとき、例えば仕事や学校の合間にササッと書き綴って気軽に投稿できるので便利です。
レビューを見る限り、iPadには対応していないようなのでご注意ください(2020年2月26日現在)。
まとめ
- noteは読み手も書き手(クリエイター)も手軽に簡単に使える
- 有料noteで収益化も狙える
- ブログとnoteで相乗効果を狙えるかも
わたしももう少し余裕ができたらnoteやってみたいなーと思いました。とにかく手軽にできるというのが魅力的でした。
これからnoteやってみようかな、使ってみようかな、という方の参考になればと思います。
以下 参考サイト
https://kakeru.me/other/horiguchi-note/
https://www.seoulbean.com/2018/12/start-note/