システムエンジニア(SE)に30代・未経験で転職は可能か?【体験談】

30代・未経験という不利な条件でシステムエンジニア(SE)になれるのか?という疑問に、今年31歳・Web業界未経験のわたしの体験談を踏まえてお話します。個人ブログなので転職サイトとは一味違った正直な現実を綴っていくつもりです。

転職活動を経験しているよりリアルな内容なので参考になるかと思います。ぜひ最後までご覧ください!

システムエンジニア(SE)とは

システムエンジニア(SE)とは、要件定義・基本設計・詳細設計・テストの段階に分けて仕事を行う業種です。システムエンジニアと聞くとプログラムを制作する人を想像しがちですが、クライアントの要望をヒアリングして欲しいものを汲み取ったり、要望を叶えるための設計やプログラマーへの落とし込みが主な仕事内容です。

  • 要件定義…クライアントの要望を聞き、どのようなものを作って欲しいのか汲み取る
  • 基本設計…要望に応じて何を作るかを設計
  • 詳細設計…作るものに対してどのようなプログラミングで表現するのかを決める
  • テスト…出来上がったプログラムがクライアントの要望にかなっているか、正しく動作するかを調べる

ここまででなんとなくわかったかもしれませんが、システムエンジニアとはプログラミングの知識や技術を知っていることはもちろんで、クライアントとのコミュニケーションを円滑に行える能力が必要で、同時にプログラマーに作って欲しいものを正しく伝える力も必要になり、対人能力がとても求められる業種と言えます。

大小問わずチームで働いた経験のある方で、管理職としていろいろな人と話したりする経験を持っている方、マネジメント能力のある方がなれる可能性があるということになります。

30代・未経験でシステムエンジニアに転職は可能か

30代・未経験でシステムエンジニアに転職できるか、その答えはイエスです。ただし、道のりはかなり厳しい上に狭き門でもあります。なぜ30代・未経験にとってシステムエンジニアになることが厳しいのかは以下の通りです。

  • 30代の募集が少ない、年齢制限を設けている会社が多い
  • 未経験でも自己学習をしていることが当たり前のレベル
  • コミュニケーション能力やマネジメントスキルを最低限求められる

わたしの転職活動の経験談

わたしの経験談をお話しします。現在わたしは30歳でWeb業界全くの未経験で転職活動をしています。転職サイトに登録して募集内容を確認すると募集要項に必ずといっていいほど年齢制限が書かれている企業様が多いです。「自己学習をある程度されている方」や「向上心や自己学習の意欲が特に高い方」というただし書きをされている企業様も一部あります。

今回わたしは16社の企業様に応募エントリーし、書類選考でお祈りメッセージを頂いたのは14社、書類選考の通過率約13%です。非常に狭き門であることがお分かりいただけると思います。しかも、応募エントリーした企業様は未経験OKと募集要項に書いてあるところだけを狙って応募してこの結果です。これまでの経歴も判断材料としてありますが、未経験で独学を少々、30歳というところがいちばんネックであると分析しています。

詳しくはお教えできませんが、わたしの職務経歴書などの大まかな内容を書いておきますのでご参考ください。

  • 管理職としてのマネジメント経験は5年
  • 業績を上げた過去の実績あり
  • プログラミング学習は独学のみでHTML・CSS・PHPの基礎を学習中
  • 転職回数は今回が3回目
  • 年齢は30歳

書類選考を通過するためのポイント

わたしの経験を踏まえて、最初にして最大の関門は書類選考にあるということが伝わったと思います。友人にも30代でWeb業界への転職活動をしている人がいるのですがほとんどは書類選考でお祈りされているので、やはり書類選考が鍵でしょう。

書類選考を勝ち抜く一つのポイントがどれだけ自己学習をしているかというところにあります。書面でしか自分をアピールできないので、どれだけその企業・業種に意欲的であるかを示す箔のつく何かを書いている必要があります。例えば情報処理に関する資格を保有しているか、ポートフォリオ(自作のWeb制作物)を持っているか、プログラミングスクールに通っているかなどが挙げられるでしょう。

企業様の立場になってみれば容易に想像できますが、なんだかんだ企業は人材育成や人件費にいちばん経費がかかるので、人材育成に費用のかからない、ある程度の基礎知識や技術を持っている人を採用したいと思うのは当然のことです。そうなった時にどれだけ自分で努力をしているかを書類でアピールできるかがいちばん重要なのです。

システムエンジニアに転職するために何をするか

これまでのことを踏まえて、30代・未経験というステータスでシステムエンジニアになるためにはどのような準備が必要かをまとめます。

コミュニケーション能力が必要

システムエンジニアに必要なコミュニケーション能力の高さは必須です。コミュニケーション能力をアピールするためには現在の会社での活動内容にコミュニケーション能力の高さがうかがえる実績や経験はありますでしょうか。今まで積み上げてきたものでどれだけアピールできるかが大切です。

特に管理職を経験していることや人材育成に力を入れている、人事部を経験しているなどが挙げられるでしょう。そのような経験がなくともプロジェクトをチームで成功させた経験や接客業をしているなど「あ、この人コミュニケーション能力高そうだな」と思われる情報があると望ましいです。

独学してポートフォリオを用意する

Web業界におけるポートフォリオとは自分の能力を証明することができる制作物で、Webサイトのデザインやクラウドソーシングサイトで受注した案件の制作物、Webアプリケーションなどが挙げられます。代表的なものが自作のWebサイト。自作のWebサイトからわかることはHTML・CSS・PHP・Webデザインの知識やスキルをどれだけ持っているかです。簡単ではないですが独学でもやれるので、Webサイトをポートフォリオとして一個作るのは現実的で確実です。

プログラミングスクールに通う

最も確実にアピールポイントとして出せるのがプログラミングスクールです。というか、プログラミングスクールによっては転職の保証をしているところもあるので転職を本気で考えているならいちばん確実ですね。

プログラミングスクールに通うのははっきりいって高価ですが、ほぼ確実に転職できるので転職の保証金のつもりでスクールに通うお金を出すと思えば、費用対効果としては十分だと言えます。

当然ですがスクールに通ったからといって楽して転職はできないので自己学習がとても重要にはなりますし、中学高校のように勉強やってもやらなくてもみたいなスタンスでいくようならおすすめしません。本気でエンジニアになりたいならプログラミングスクールに通うことが確実で最短です。30代というところがどうしてもネックになるので、年齢も考慮したプログラミングスクールを1社だけ紹介します。

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まとめ

もう一度30代・未経験でシステムエンジニアになれるのかについてまとめます。

  • 30代・未経験でもシステムエンジニアに転職は可能、ただし難易度は高め
  • 転職活動前の自己学習はほぼ必須
  • 現職でアピールするべきポイントはコミュニケーション能力
  • ポートフォリオがあるとアピール材料として使える
  • 受講料はかかるがプログラミングスクールに通う方がより確実

30代・未経験というのは業界的に不利な条件ではあります。けれど転職を考えていて特にシステムエンジニアに興味をもち、本気でなりたいと思うならばやれないことはないです。転職が成功するかどうかはあなたのやる気と行動次第なので、あきらめずにトライして成功を勝ち取ってください。

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