主夫です、ぴすくです。
今日は簡単スピーディな料理です。
はじめに伝えておきますが、なかなか辛いのでお気をつけください。
それと、キムチの味はしますが、キムチが入っていません。
【もくじ】
キムチチャーハンの作り方
材料
- ホカホカのご飯 2合分
- 合い挽きひき肉 200g
- 青ネギ刻みパック 1つ
- にんにく 1片
- マヨネーズ 適量
- キムチの素 大さじ2〜3
- 四川豆板醤 大さじ3
- コチュジャン 大さじ2
- ごま油 適量
- 粗挽き塩コショウ 適量
手順
- ホカホカのご飯にマヨネーズを入れて混ぜる
- 結構な量のマヨネーズを入れる、高カロリーを覚悟する
- にんにくをみじん切りにする
- ごま油を敷いてにんにくを炒める
- 色が変わってきたらひき肉をどーん
- 色が変わってきたら、青ネギ刻みパックをどーん
- 四川豆板醤とコチュジャンを入れる
- 炒めて真っ赤になったら、マヨご飯をどーん
- 粗挽き塩コショウをふりふり
- キムチの素をフライパンにぐるり2周くらい
- 切るように、具と混ぜ合わせる
- 完成!
ものすごい簡単です。10分かからないくらいで一気にできるので、仕事おわりで疲れていても、サクサク作れます。
辛い匂い、にんにくの匂いで食欲は爆上げですが、カロリーとにんにく臭は受け入れてください。
もしどうしても匂いが気になる場合は、にんにくを切る前に軽くレンジでチンしてください。匂いの素、アリシンの発生を抑えることができます。
パラパラのチャーハンを作るコツ3つ
- 温かいご飯に油を混ぜておく
- 強火でやりすぎない
- 混ぜやすい環境を整える
この3つです。詳しくお話していきます。
温かいご飯に油を混ぜておく
わたしが今回作ったやり方は、マヨネーズの油成分をご飯にコーティングし、ご飯の水分を維持しつつ、火をまんべんなく通したらパラパラになります。
マヨネーズではなくても、ごま油やサラダ油でも代用可能です。
「ベチャベチャになるのでは?」と思われるかもしれませんが、意外と大丈夫です。今回のキムチチャーハンではない味のものでも、結構パラパラで、水分も飛びすぎない舌触りになりましたので、お試しください。
強火でやりすぎない
「中華料理のチャーハンといえば強火でガンガン!」というイメージですが、あれは大口コンロで火にお米を通しているからできることで、一般家庭でできる人はそう多くはないでしょう。
だれでも簡単にできるようにするために、まずは「強火にする」という固定観念から脱してください。
わたしは弱火でやっています。
強火でためそうとしたこともありましたが、鍋を振るたびにご飯がコンロへダイブすることもしばしば。完成した後にコンロまわりが無残な様子になっている、なんて経験の方も多いのでは?
まんべんなく火を通そうと思ったら、混ぜるスピードなども加味して、弱火〜中火くらいが丁度よいと感じます。
混ぜやすい環境を整える
チャーハンがうまくいくときは、たいてい混ぜることがうまくいくときです。
お子さまがいらっしゃる方は、たくさん作らなければならないので、ついついご飯や具材を欲張って、混ぜるとき大変な思いをされているかと思います。
しかし、具が多いとなんでもそうですが、混ぜにくいし具材が飛んでいきます。具材の重さでフライパンの接触面に多大な圧力がかかって、意図せずおこげができてしまったりもあるかと。
少し我慢して、「気持ち少なめの量」を心がけることが、美味しいチャーハンを作るコツです。
あとは可能でしたら、混ぜやすいしゃもじを選ぶことも、手っ取り早い方法です。高くなくてもいいので、自分が混ぜやすい長さや先端の大きさで選ぶと、混ぜ混ぜのストレスが大幅に減りますのでお試しあれ。
辛味を抑える方法
- 水で口をゆすぐ
- 牛乳などの乳製品を摂取する
「辛い!」と思う原因は、唐辛子でいえばカプサイシンという成分が作用して、辛味を与えます。
なのでカプサイシンを除去するようにすれば、辛味を軽減することができます。
しかし、水ではあまり効果がないので、気休め程度にしかなりません。
牛乳で膜を張って辛味を抑えたり、舌に付着する辛味成分を取り除いたりしてくれるので、やはりベストな方法は乳製品でしょう。
けれど、辛口料理を食べたい方は、この辛味も込みで好きなのですよね?わたしは辛いものが苦手なので理解に苦しみます。
パラパラになるチャーハンの方法は、他の味でも流用できますので、ぜひ試してみてください!