主夫です、ぴすくです。
本日はわたしがよく作る辛口料理の一つをご紹介します。
わたしの奥さんが辛口料理好きで、よくリクエストをもらうレシピが「辛いもの」なのです。
わたし自身は辛いものが得意ではありませんが、作るしかないじゃないか、リクエストされたら!
ということで綴って参ります。
【もくじ】
鶏肉と野菜の麻婆炒め byぴすく
材料
- 人参 1本
- ピーマン 3〜4個
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 1個
- 鶏もも肉 1枚
- 四川豆板醤 大さじ2
- コチュジャン 大さじ1
- 味噌 大さじ1
- 塩コショウ 適量
- 片栗粉 適量
- 醤油 少々
- 料理酒 少々
- にんにくチューブ
- 生姜チューブ
いつも思うんですが、一体これは何人前なんだろうか。
奥さんと二人で食べますが、明らかに多いですよね。エンゲル係数とんでもない。それだけ美味しく食べてくれるなら作りがいはありますが。
手順
- 野菜を切る、全て一口大のサイコロ状に
- 鶏もも肉を切る
- ポリ袋に入れて
- 塩コショウを入れて揉み込む
- 片栗粉を入れて揉み込む
- ごま油を多めに敷いて
- 鶏肉を焼いていく
- 表面がイイ茶色になったら一旦皿に移す
- ごま油を敷き直して
- ピーマン、玉ねぎをどーん
- その間に人参じゃがいもはレンジで3分
- 玉ねぎの表面が少し透明になってきたら
- じゃがいも人参お肉をどーん
- コチュジャン、四川豆板醤、にんにく、生姜を入れる
- 混ぜる
- 馴染んで真っ赤になったら味噌を入れる
- 塊でいれるとなじまないので小出しに散らす
- 醤油、料理酒をちょっとだけ垂らす
- 混ぜる、味噌がくっついてないか確認しながら
- 完成!
ほんとこれどれだけの量なんだろう。普通のご家庭なら3〜4人前はあるのではないだろうか。
玉ねぎの表面がこんなかんじに透明になったらOK。
もっと手抜きするなら、レトルトの麻婆豆腐の素をそのまま炒めたものに投入してなじませてもイイかもしれません。
豆板醤の効能、栄養価
そもそも豆板醤とは?
- 発酵調味料
- 唐辛子とそら豆が原料
- 中国発祥
なんとなく使っていましたが、そら豆も入っているなんて驚きでした。日本の発酵調味料といえば醤油や味噌で、大豆を使っていますが、豆板醤も豆の力で発酵し長期保存ができるんですね。
栄養価、効能
カプサイシン→脂肪燃焼、食欲増進に効果
カプサンチン→抗酸化作用、がん予防
ナトリウム→ブドウ糖やアミノ酸の吸収促進
唐辛子はダイエットにイイ!とよく聞きますが、とりすぎには要注意ですね。食欲増進するので食べすぎになりかねませんし、辛さでわかりにくいですが、実は塩分も豊富に含んでいるんだとか。
何事もほどほどが大切ということです。
豆板醤とコチュジャンについて
「辛いものにはこの2つ!」と勝手に思い込んで、味がよくなる分量を適当に入れていますが、この2つ、属性は「辛い」ですが違いがあります。
豆板醤
「辛さと旨味」がキーワードです。使い方はスパイスとしての分類になるんでしょうか。味を思い切り変化させる調味料ですね。豆板醤自体の味は…あまり美味しくないです。
「四川豆板醤」とあるように、中国発祥の発酵調味料です。
コチュジャン
「コクと甘辛」がキーワードです。こちらも発酵調味料ですが、味噌に近い使用方法になります。それ本体は、ぺろりしたらあまり美味しくないです。けれどビビンバなどに乗っけて混ぜると美味しいですよね。不思議です。
一緒に入れてしまっていますが、こちらは韓国発祥なんだとか。たしかに韓国料理は甘さやコクがある中に辛さが入っている料理があります。
豆板醤よりも甘みやコクを引き立てたい場合はコチュジャンがオススメということです。
ブログの画像は赤過ぎて何がなんだか、という見た目ですが、麻婆の具がでかいもの、といえば味の想像できますでしょうか。
辛いものが好きな方はぜひお試しください。