THE THOR(ザ・トール)の吹き出し設定って知っていますか?THE THOR(ザ・トール)では、吹き出しの設定が標準搭載、簡単に設定ができるんです。
他の方のブログでよく吹き出しが挿入されていて「いいなー使ってみたいなー」と思っていたんです。
THE THOR(ザ・トール)では、デフォルトでその設定があるのはありがたい。
さっそく設定方法と使い方をみていきましょう!
THE THOR(ザ・トール)の吹き出し設定
THE THOR(ザ・トール)の吹き出し設定は、外観→カスタマイズ→パーツスタイル設定と進みます。
そうすると「吹き出し設定」とあるのでそこで詳しい設定をしていきます。

吹き出しの設定は右側と左側、さらに吹き出しの背景色、吹き出しの枠線色を設定できます。
試しに設定してみたものを並べてみます。
ぴすくしかいない。くどい…
圧倒的役者不足!
こういうの上手な方はマンガ調で作っていくんでしょうね…(泣)。
これらの吹き出し設定はこのようにしています。

枠線の色がちょっと薄かったのでわかりにくいですね、すみません。線の太さは細いので、くっきりさせたい時は濃い色が良さそうです。
背景色はあまり主張しない方がいいので、白かトーンが低い色がいいでしょう。
吹き出しというだけで記事内のレイアウトが映えてテンポが変わるので、そこまでゴリゴリなカラーにする必要はありません。
吹き出しの使い方
吹き出しの設定が終わったところで、さっそく使っていきましょう。
吹き出しの挿入方法
「プリセットパーツ」というものから吹き出しを挿入します。
ふむふむ、プリセットパーツから吹き出しを作るのか。

わたしブロックエディターなんですけどどうしたらいいのか…。
どのサイトもクラシックエディターの画像ばかりで「プリセットパーツから呼び出します!」ということが書かれていました。
ブロックエディターに人権はないのか…
と思っていたらありました。人権が、じゃなくてプリセットパーツが。

ブロックタイプの変更で「クラシック」というものがあるので、クリックしてみましょう。そうするとブロック1個分だけ、クラシックエディターの編集画面にすることができます。
右・左画像と、吹き出しの種類を選ぶことができるので、好きなものを選んで入れましょう。
この際クラシックエディターのプラグイン入れた方がいいのか、とも思います。
いっそクラシックエディターで統一した方が楽かも?
ワンクリックで吹き出し挿入できるようになるまでアップデートを待つしかないですね。
吹き出しをいれると、かわいい猫か犬の画像になっていると思いますが、投稿時には設定した画像に置き換わっているので心配ないです。

吹き出しの編集方法
吹き出しの編集は、文字が入っているところをクリックすれば入力ができます。
吹き出し内で改行したい場合は「shift + Enter」でできます。
コメントだけでなく、名前のところも変更が必要です。
コメントと名前の部分の編集で、気をつけて欲しいところ、というかコツがあります。それは、入力したい文字を入れてから不必要なものを消すようにしましょう。
使ってみたらわかるんですが、ついついbackspaceやdeleteを連打してしまうと、吹き出しの画像やら吹き出し自体が消えてしまうことがあります。
THE THOR(ザ・トール)の公式マニュアルでも同じことが書いてあり、ちょっとだけ不便だな、と感じるところです。少し気をつければ何ら問題はないですが。
参考:https://thor-navi.site/hukidasi-customize/
一時的に画像を変更する方法
THE THOR(ザ・トール)の吹き出し設定では、画像が2つしか設定ができませんね。
けれど記事作成の途中、違う画像に差し替えたい場合があると思います。
そんな時は画像左上のところにカーソルを合わせて…

「メディアを追加」を押して、変えたい画像を挿入します。

そうすると、勝手に画像が置き換わります。元の画像はわざわざ消さなくて大丈夫です。
(画像に芸がないのは勘弁してください)
吹き出しを使うメリット
吹き出しの使い方がわかったので、吹き出しを使うメリットについての解説を。
- ブログ記事のテンポがよくなる
- 吹き出し部分で箸休めならぬ目休めになって読みやすくなる
- キャラクターを登場させて記事に入り込みやすくする
さらっと読めるブログを書く方は、改行がうまかったり、吹き出しを入れたり、文章とは違う要素を入れ込んで読みやすくしています。
文章とは違う要素として吹き出しを入れることで、文章全体のテンポがよくなります。吹き出しだけでなく、画像や図形も同じ効果が期待できますね。
ずっと文章を読んでいると目線が泳いでしまい、読者は疲れてしまいます。そこで吹き出しがポンと置かれると目に止まります。
吹き出しを使うことによって、箸休めならぬ目休めになり、飽きずに読んでもらいやすくなります。
文章は読めないけど、マンガなら読める、って方いらっしゃいますよね。
というのも、文章は書いてあることを頭の中で映像化しないとならないですが、マンガの場合は絵があるので情景がかんたんに理解できます。
吹き出しがあると似たような効果が得られ、世界に入り込めるので、読者をぐっと引き込むことができます。
また、マンガのように会話風にするとより効果が期待できます。
できれば、オリジナルの画像を使った方がブログサイトの特徴が出てより良いですね。
ココナラというサイトで、似顔絵やイラストの外注ができるようです。参考までに載せておきます。
吹き出しの使い方のコツ
吹き出しの使い方やメリットがわかったところで、どんなところで吹き出しを使ったらいいのかのコツをお話しします。
結論からいうと、以下の通り。
- 冒頭に吹き出し
- 次の見出しの前に吹き出し
- 長い文章の途中に吹き出し
冒頭に吹き出しがあると、マンガみたいで入りがいいですよね。
よく企業様運営のサイトなんかは吹き出しで会話して導入文を書いていることが多いです。
次の見出しの前に吹き出しは、見出しごとの結論を吹き出しで書いてあげると、流し読みされても伝えたいことが伝わりやすくなります。
前述した通り、吹き出しは目に止まりやすいので、読みやすい伝わりやすい記事にするには効果的です。
そもそも文章構成を変えた方が良いって話なんですが、どうしても文章が長くなってしまうところがあるかと思います。
そんな時は目休めに吹き出しを挿入したら、疲れにくく読んでもらえます。
・冒頭
・見出しの前
・長い文章の途中
メモメモ…_φ(・_・
まとめ
- THE THOR(ザ・トール)なら吹き出し設定がかんたんにできる
- プリセットパーツから吹き出しを挿入
- ブロックエディターの場合、ブロックタイプをクラシックにしてから
- 吹き出しは冒頭・見出しの前・長文の間で使うと効果的
THE THOR(ザ・トール)って機能が多くて大変なんですが、吹き出し機能は他と比べてかんたんに設定ができたので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
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